【初心者歓迎】俳句フォトの会 会員申込はこちら

40年前

俳句フォトエッセイ

雷や讃岐うどんのずずずずず

最近、夕立が多い。昼間の気温が上がり過ぎるからだろうが、毎日のようにどこかで一雨降る。元住吉の駅を降りたら、土砂降りだった。雷鳴も遠くから聞こえる。「どうしよう」駅の売店の傘の値段を見たら700円だった。「それなら」駅前に新しくできた「ずずず」でうどんを食べて待とう。そのうちやむだろう。この店は数日前に開店したばかりだ。以前はここに「富士そば」があった。最近は「丸亀製麺」が各所にでき、お世話になっている。安上がりに一食済ませられるのはありがたい。食券の買い方に迷っていたら、年配の店員が一人、それとなく教えてくれる。それが適切で、差し出がましさもない。顔つきは柔和だ。

俳句フォトエッセイ

花冷のオレンジ通りに一服す

オレンジ通りは、かつて区役所通りと呼ばれていた。浅草新仲見世と交わっている通りである。人と会う約束があったが、早目に着いてしまった。角のスタバで一休みしながら流れる人波を見ていた。外国人を含めて、観光客は皆「おのぼりさん」に見えた。浅草の人出はすごい。地下鉄の改札口を出たところから人で溢れている。驚いたのは和菓子屋亀十の人の列。整理券すら配られている。雷門では人力車が何台も人待ち顔で並んでいる。浅草の観光センターにも列ができている。オーバーツーリズムと批判もされるが、人が多いと活気がある。閑散としているより、この喧騒の方が余程浅草らしい。新仲見世を歩いてみた。

俳句フォトエッセイ

ゴルフする残る暑さを友として

ゴルフの打ちっぱなし練習場である。この暑さ、蒸し暑さなのにいっぱいである、ぼくもゴルフ練習場に通ったことがあった。40年近く前の話だ。ゴルフというのは、確かにハマるゲームだ。クラブに球が当たり、スコーンと飛んだ時の爽快感は忘れられない。その上、バンカーショットやパターなど小技が必要となる。単純そうだけど結構複雑なゲームだ。何回かグリーンに出たことがある。広い緑を独り占めする優越感も計り知れない。金持ちのゲームと揶揄しながらも惹かれてしまう(笑)。出会ったのは都立教育研究所に1年間だけ研究生として通った時期だ。隣の研究室のNたちと仲良くなった。誘われてグリーンに出たというのがきっかけである。