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40年近く前

俳句フォトエッセイ

新緑を浴びる如くに実踏す

実踏とは、実地踏査のことで、「遠足の実踏」などと使う。教師の業界言葉かもしれない。俳句フォトの会の5月例会は、5月17日(日)である。昨年の春は王禅寺を吟行した。秋は深川だった。句会場を感泣亭にした時、絶好な場所が2つある。一つは多摩川台公園。東急線多摩川駅のすぐ前だに位置する公園だ。こちらは4月29日(水)に会津ワイナリー会主催の俳句会フォト吟行で行くことになっているので、例会の方は、もう一つの綱島公園にした。綱島の駅からわずか2、3分で綱島公園に着く。入口には綱島稲荷神社がある。脇の細い道を登っていくと綱島公園だ。古墳や林をくぐると広場に出る。晴れた日には富士山も望めそうだ。

俳句フォトエッセイ

春日向ぼくの愛した喫茶店

天気がいい。それに暖かい。散歩に出かけることにした。「どこに行こうか」思い出したのは、麻布食堂だ。ここで昼飯を食えば、松本先生の個展にも再度伺うことができる。麻布牛坂の急傾斜を登る。麻布食堂は、オムライスが有名だが、ぼくはハンバーグにした。当たりだった。うまいし、安い。麻布にもこんな店があるんだ。すぐ前が松本先生の個展だ。何度見ても胸に迫ってくる。不便な場所なのに、次から次からお客さんが来る。やはり話題の写真展なのだ。思いもかけず会場で一緒に仕事をしてきたT先生にお会いした。「一日誰とも喋らない日になるかも」と思っていたのに、おしゃべりに花が咲いてしまった。霞町の交差点に出る。