蕊伸ばしいよいよ妖し曼珠沙華
今年の曼珠沙華は例年より遅かった。暑さのせいだと言われている。しかし、その曼珠沙華もそろそろ終わりだろう。 夏の間、曼珠沙華は地下茎しかない。秋になると急速に茎が伸び始め、お彼岸の頃には花盛りになるので、彼岸花... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
今年の曼珠沙華は例年より遅かった。暑さのせいだと言われている。しかし、その曼珠沙華もそろそろ終わりだろう。 夏の間、曼珠沙華は地下茎しかない。秋になると急速に茎が伸び始め、お彼岸の頃には花盛りになるので、彼岸花... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
女郎花(おみなえし)とは、こんな綺麗な花だったのか!とびっくりした。俳句を始める前は、これが一体なんの花か知らなかったし、知ろうとも思わなかった。セイタカアワダチソウの親戚ぐらいにしか思わなかったかもしれない。... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
グループホームで妻と面会した帰り道。国際交流センターの庭に灯が点っていた。妻がグループホームにお世話になってまる四年だ。今年になってからは寝たきりの状態。ほとんど応答はない。しかし、今日は肩を揉んで「気持ちいい... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
武蔵野線の三郷駅前である。ぼくは、毎月一度ここからタクシーに乗る。ふれあい早稲田診療所に向かうためである。ここで、認知症デイサービスの利用者さんの俳句教室を行なっているからだ。一番緊張する時間だが、みんなと一緒... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
雨の中の萩は、一層風情を増すように思える。葉に雨粒が丸く浮かんでいる。朝起きたら、一面に萩がこぼれ無数の花が散っていた。芭蕉の「奥のほそ道」に 一つ家に遊女も寝たり萩と月 がある。市振という宿で遊女に「旅の道連... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
季語でいう「秋の水」とは、本来きれいで澄み切った水を指す。夏の間はプランクトンなどの微生物が繁殖して、水は濁っているが、秋になると水温が下がる。微生物の繁殖も下火になり、水が澄む。こうした現象を元にした言葉が「... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
ふと虫の声が聞こえた。確かに虫の声だ。「こんなところで」街のど真ん中、雑踏の中だ。どうやら、道路ぎわの花壇からのようだ。「都会の真ん中に虫がいるのか」不思議な気分だった。俳句では、「虫」とは秋の鳴く虫のことを指... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
都営地下鉄の森下の駅から徒歩1分。音楽喫茶サンメイトである。この日はオーナーの桜彩さんのソロコンサートだった。ご招待を受け、参加させていただいた。桜彩さんのコンサートにはコロナのずっと前に伺ったことがある。その... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
何だかスズメバチか何かの巣のようだが、これは注連縄から下がっている「垂藁」(たれわら)である。よく紙で作られた「紙垂」(しで)が下げられている(写真奥)がここでは、太く藁で編まれている。紙垂も垂藁もこの先が神域... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
今年も曼珠沙華が咲いた。しかし、例年より遅い。曼珠沙華は別名彼岸花と呼ばれる。お彼岸の時期に丁度花盛りになるからだろう。「十日の菊」ではないが、お彼岸に間に合わない彼岸花は少々魔が抜けているように思う。しかし、... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp