目を瞑(つぶ)り本を捨てたる神の留守
書棚の二段分ぐらいをやっとの思いで捨てることにした。しかし、本を捨てるのは難しい。新聞や雑誌は誰でも捨てる。同じ印刷物であっても、通りすがりのものだとわかっているからだ。本は違う。一冊の本を書くためにどれだけの... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ書棚の二段分ぐらいをやっとの思いで捨てることにした。しかし、本を捨てるのは難しい。新聞や雑誌は誰でも捨てる。同じ印刷物であっても、通りすがりのものだとわかっているからだ。本は違う。一冊の本を書くためにどれだけの... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ11月12日は酉の市だった。起源は、日本武尊(やまとたける)に遡る。東征の戦勝を鷲神社に感謝して参拝したという故事による。現在では商売繁盛を願うお祭りだ。 東京で一番有名なのは、浅草の鷲神社だろう。狭い境内に縁... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ何の写真か、これだけではさっぱり分からないだろう。これは猫のお尻と尻尾なのだ。エアコンの室外機の上にうずくまっている猫の影が障子に映っている様子だ。 ぼくは猫を飼ったことはないが従姉妹が飼っていた。まるまると太... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ今年は11月11日と24日が酉の市である。酉の市というと浅草鷲神社と相場が決まっているが、実は都内だけで30箇所以上で酉の市が行われる。ぼくは、かつて江東区に住んでいたので、富岡八幡宮に行くことが多かった。今年... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ心配したが、良い天気になった。今日はワインパーティだ。昨年に続いて、2回目である。グラスとワイン40本は用意してある。昨年は40人の参加でワインの消費は27本だった。これに史ちゃんの美味しいおつまみがつく。とに... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ仲代達也が死んだ。ギョロリとして目玉が印象的だった。黒澤明監督の「乱」で主役を務めたが、この映画、ぼくは見ていない。ぼくにとっての仲代達也は山崎豊子原作の映画「金環蝕」や「華麗なる一族」である。大河ドラマで足利... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ数週間前に小学校時代のクラスメートのTから電話があった。「クラス会をするから来いよ」という誘いだった。数年前、「クラス会は今回で終わりにする」とされていた。しかし、仲の良い数人で時々会っていたらしい。そして今回... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ今日の朝は寒い。空は曇っている。冬の空だ。朝一番で歯医者に行った。今日は一本歯が入る。子供の時から歯医者には恐怖感がある。歯を何本も抜かれた恐怖が残っているのかもしれない。先日も「あなたは型を取るとウェーとなる... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ東京には良い庭園がたくさんある。豊島区立目白庭園もその一つだ。 JR山手線目白駅から歩いて五分ほど、閑静な住宅街の奥にある。白壁の長屋門を潜るとそこは別世界の趣だ。大きな池を中心にした池泉回遊式庭園で滝の音が響... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ練馬まで「匠と誉の二人展」に出かけた。匠とは、西田匠くんのことで、誉は匠くんのお母さんである。誉さんは、妻の邦子と同じ職場で仕事をしていた。妻が最も信頼を寄せていた方の一人だ。匠くんのことは我が家でも度々、話題... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp