タクシーにふんぞり返り秋うらら
武蔵野線の三郷駅前である。ぼくは、毎月一度ここからタクシーに乗る。ふれあい早稲田診療所に向かうためである。ここで、認知症デイサービスの利用者さんの俳句教室を行なっているからだ。一番緊張する時間だが、みんなと一緒... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ武蔵野線の三郷駅前である。ぼくは、毎月一度ここからタクシーに乗る。ふれあい早稲田診療所に向かうためである。ここで、認知症デイサービスの利用者さんの俳句教室を行なっているからだ。一番緊張する時間だが、みんなと一緒... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ雨の中の萩は、一層風情を増すように思える。葉に雨粒が丸く浮かんでいる。朝起きたら、一面に萩がこぼれ無数の花が散っていた。芭蕉の「奥のほそ道」に 一つ家に遊女も寝たり萩と月 がある。市振という宿で遊女に「旅の道連... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ季語でいう「秋の水」とは、本来きれいで澄み切った水を指す。夏の間はプランクトンなどの微生物が繁殖して、水は濁っているが、秋になると水温が下がる。微生物の繁殖も下火になり、水が澄む。こうした現象を元にした言葉が「... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイふと虫の声が聞こえた。確かに虫の声だ。「こんなところで」街のど真ん中、雑踏の中だ。どうやら、道路ぎわの花壇からのようだ。「都会の真ん中に虫がいるのか」不思議な気分だった。俳句では、「虫」とは秋の鳴く虫のことを指... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
お知らせ(俳句フォトの会主宰) 講師紹介 小山正見 1948年川崎生まれ、元校長、俳人。教育現場で子どもたちと俳句を楽しみ、退職後は写真に俳句を添える表現活動を継続。東京新聞川崎版に「小山正見のかわさき俳句フォト」連載... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ都営地下鉄の森下の駅から徒歩1分。音楽喫茶サンメイトである。この日はオーナーの桜彩さんのソロコンサートだった。ご招待を受け、参加させていただいた。桜彩さんのコンサートにはコロナのずっと前に伺ったことがある。その... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ何だかスズメバチか何かの巣のようだが、これは注連縄から下がっている「垂藁」(たれわら)である。よく紙で作られた「紙垂」(しで)が下げられている(写真奥)がここでは、太く藁で編まれている。紙垂も垂藁もこの先が神域... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ今年も曼珠沙華が咲いた。しかし、例年より遅い。曼珠沙華は別名彼岸花と呼ばれる。お彼岸の時期に丁度花盛りになるからだろう。「十日の菊」ではないが、お彼岸に間に合わない彼岸花は少々魔が抜けているように思う。しかし、... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ写真は武蔵小杉の高層マンション群である。ぼくが子どもの頃、武蔵小杉は何もないところだった。東横線改札の東側は工場で立ち入ることすらできなかった。NECや富士通の工場や研究所、社宅などが立ち並んでいた。明治製菓の... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
俳句フォトエッセイ東京都立立川国際高校付属小学校に向かっている。今日は一年生の授業だ。朝は爽やかで気持ちがいい。いよいよ秋だ。「秋気」という季語がある。秋の気配のことで、秋らしい清々しさを言う。ご存知のように南武線は川崎市を縦断... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp