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LED

俳句フォトエッセイ

春の雨ドームの中の星の旅

急に暖かくなってきた。新緑を求めて出かけたいところだ。しかし、あいにくの雨。しかも一日降り続くという。思い出したのはプラネタリウムだ。横浜の駅のすぐそばにあると知った。コニカミノルタプラネタリウム。案内には横浜駅から6分とあったが、雨の中を20分以上歩いてしまった。どうやら逆に歩いてしまったようだ。到着したのは上映の直前だった。係の方が椅子の倒し方を手ほどきしてくれた。観客は20人ほどだろうか。投影機など、どこにもない。LEDの鮮やかな映像が、目の前に360度広がって飛び込んでくる。星空を見に行くというよりは、全天に広がる景色と星空の中に体が吸い込まれるかのようである。

俳句フォトエッセイ

煌めきを我がものとして年の暮

クリスマスのイルミネーションが話題になったのは、1980年代の原宿だった。1km以上の欅並木を数十万のライトで装飾。観光客も訪れ、交通渋滞が起きるほどだったという。その後、イルミネーションはLEDの普及とともに各地に広がった。名所はいくつもあるが、その一つが丸の内の仲通りだ。欅並木がすべて、シャンパンゴールドのライトで統一され、通り全体が金色のトンネルのようである。出店も多い。キッチンカーもあれば、クリスマス関係グッズを売る店、アンティークショップもある。帝国ホテルのブースでは、クリスマスのお菓子「シュトーレン」も販売されていた。イルミネーションの始点の東京駅前では結婚式の前撮りが盛んだ。