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黄金週間溢るるばかりの漫画本

小山正見

【銭湯紀行】その8
品川区西小山 東京浴場

東京浴場は、東急目黒線の西小山の駅から歩いて2分程だ。
券売機はカードもPayPayも使える最新型だ。番台の若い兄ちゃんや姉ちゃんが明るい。
浴室に入って驚いた。巨大なこいのぼりが頭上を泳いでいるのだ。壁には「東京浴場新聞」が貼られている。
風呂は、熱い湯、少し熱い湯、ジェット風呂の3つだが、黒い大きな水風呂の樽が2つも置かれていた。他に「おこもりサウナ」と称する一人用のサウナが2つ脱衣場に設置してある。
ぼくの入った18時頃の客は10名ほど。客は中年ばかり。若い人もいなければ爺さんもいない。帰り際に小学校高学年らしき4人組が入って来た。
ロビー中央は漫画喫茶のようになっている。テーブルと椅子が用意され、壁一面は漫画本だ。2階のロフトも漫画スペースになっており、さしずめ隠れ家の雰囲気である。
ビールやクリームソーダも振る舞われるようだ。
よく見たら、「フロナカ書店街」というものもあり、店主を募集していた。
次に行く時は漫画本を読み漁ることにしようか。
帰りは、商店街のたから食堂で肉どうふ定食を食べて帰路についた。
湯上がりの肌に冷気が気持ちよかった。