舞ひ初むる時を待ちたる桜かな
花冷のおかげで桜の花がもった。満開の桜も美しいが、その散る様はより美しいと感じる。勝ち誇る美よりも滅びゆく美の方が心に刺さるのだ。それは、人間は誰しも死ななければならないという運命と重なるからだろう。 前に紹介... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
花冷のおかげで桜の花がもった。満開の桜も美しいが、その散る様はより美しいと感じる。勝ち誇る美よりも滅びゆく美の方が心に刺さるのだ。それは、人間は誰しも死ななければならないという運命と重なるからだろう。 前に紹介... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
東京新聞川崎版4/6「小山正見のかわさき俳句フォト」です。本年度もよろしくお願いいたします。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/396657 二ケ領用水さくらの壁のある如く... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
道端に紫色の花が群生していた。「何だろう?」と近寄って見たら「ホトケノザ」だった。この名前は、葉っぱの形が仏様の座る蓮の葉に似てることからである。何処にでもよく見る草だが紫の綺麗な花を意識したのは初めてだ。春の... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
次の日の2017年4月3日の写真を調べてみた。3枚だけあった。一枚はこの写真で後の2枚は、妻が朝食をとっている様子を撮ったものだった。「そうか湯楽という宿に泊まったのか」この宿は今でもある。地元野菜を使った創作... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
小学館の週刊ポスト系web「NEWSポストセブン」に掲載されている写真は、ぼくが提供したものであるが、それが何処でいつの写真だったか確かめてみた。場所は小田原城だった。天守閣に上り、近くにいた人に頼んで写真を撮... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
冬に戻ったように寒い。雨まで降っている。住吉桜は満開のまま凍結しているようだ。正に花冷である。 一瞬の絶頂があり桜散る のが普通だが、頂点で止まってしまうこともあるのだ。昨年「花冷」という題の俳句の連作を所属し... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
楸邨とは、俳人の加藤楸邨のことである。30代だったと思う。ぼくは楸邨の 鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる を知り、衝撃を受けた。俳句との出逢いはこの句だったと記憶している。NPO法人季語と歳時記の会が発行する『きご... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
二人とも喜寿であるが、まだまだ生きられそうな顔をしているではないか。半年ぶりの出逢いだ。昨年の秋、長野県小海町で「大花野の会」を彼は企画してくれた。恩のある友人だ。大学時代からの付き合いだから、中が抜けていると... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
「ズルズルズル」とは何とも汚い。もう2週間になる。大垣に行っていた3日間だけは奇跡的に症状は抜けていたが、東京に戻ったら風邪の症状も戻ってきた。始まりは、2週間も前だ。喉が痛くなった。正確に言えば、喉が痛くなる... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
昨年に引き続き大垣市で行われた「高校生東西俳句決戦in大垣」に審査員として参加した。「夏の俳句甲子園に匹敵する大会にする」。実行委員会の鼻息は荒い。高校生のディベートに舌を巻いた。初見の俳句に対して、すぐさま鋭... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp