蜃楼(かひやぐら)勝者のあれば敗者あり
蜃楼(かひやぐら)とは聞き慣れない言葉だが、蜃気楼のことで本来ならば見えないものが見えたりする現象を指す。蜃は大蛤の意味で、中国で昔大蛤が気を吐く現場と考えられたらしい。話は、元住吉ブレーメン通りのことである。... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
蜃楼(かひやぐら)とは聞き慣れない言葉だが、蜃気楼のことで本来ならば見えないものが見えたりする現象を指す。蜃は大蛤の意味で、中国で昔大蛤が気を吐く現場と考えられたらしい。話は、元住吉ブレーメン通りのことである。... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
夕飯を食べた後、散歩に出かけた。ようやく体調が元に戻ったということだ。3月の後半はとても歩く気力はなかった。風邪が花粉症かわからないが、微熱のような症状があり、体が重くだるかった。それがようやく抜けたようだ。く... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
今日から「大花野展」が元住吉の感泣亭で始まった。会期は13日(日)までである。「俳句から生まれた帽子」「帽子から生まれた俳句」小林愛さんと小山正見のコラボレーションである。「一点お洒落主義」のぼくの帽子は、すべ... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
花冷のおかげで桜の花がもった。満開の桜も美しいが、その散る様はより美しいと感じる。勝ち誇る美よりも滅びゆく美の方が心に刺さるのだ。それは、人間は誰しも死ななければならないという運命と重なるからだろう。 前に紹介... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
東京新聞川崎版4/6「小山正見のかわさき俳句フォト」です。本年度もよろしくお願いいたします。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/396657 二ケ領用水さくらの壁のある如く... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
道端に紫色の花が群生していた。「何だろう?」と近寄って見たら「ホトケノザ」だった。この名前は、葉っぱの形が仏様の座る蓮の葉に似てることからである。何処にでもよく見る草だが紫の綺麗な花を意識したのは初めてだ。春の... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
次の日の2017年4月3日の写真を調べてみた。3枚だけあった。一枚はこの写真で後の2枚は、妻が朝食をとっている様子を撮ったものだった。「そうか湯楽という宿に泊まったのか」この宿は今でもある。地元野菜を使った創作... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
小学館の週刊ポスト系web「NEWSポストセブン」に掲載されている写真は、ぼくが提供したものであるが、それが何処でいつの写真だったか確かめてみた。場所は小田原城だった。天守閣に上り、近くにいた人に頼んで写真を撮... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
冬に戻ったように寒い。雨まで降っている。住吉桜は満開のまま凍結しているようだ。正に花冷である。 一瞬の絶頂があり桜散る のが普通だが、頂点で止まってしまうこともあるのだ。昨年「花冷」という題の俳句の連作を所属し... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp
楸邨とは、俳人の加藤楸邨のことである。30代だったと思う。ぼくは楸邨の 鮟鱇の骨まで凍ててぶち切らる を知り、衝撃を受けた。俳句との出逢いはこの句だったと記憶している。NPO法人季語と歳時記の会が発行する『きご... -- 続きは公式ホームページへ! @haikuphotojp