昨晩は猛烈な雨だった。一瞬にして梅雨空が戻ってきた。 ところで、FADOという音楽をご存知のだろうか。 10年以上前のことだが、ちあきなおみに魅せられ時期があった。図書館でちあきなおみのCDを全部借りて聴いた。 その中に「待夢」というアルバムがあった。これがFADOのアルバムだった。「霧笛」や「秘恋」などの楽曲は、ぼくの胸に深く入り込んできた。何度繰り返して聴いたかわからないほどだ。演歌以上に演歌だと感じた。 FADOは、元々ポルトガルの伝統歌謡である。 FADOは、ポルトガル語で「運命」を表す言葉らしい。哀調を帯びた曲調にぼくが反応してのだろう。しかし、FADOの女王と言われるアマリア•ロドリゲスを聴いてみたが、一つも好きにはなれなかった。 最近はYouTubeで音楽を聴くことが多い。この2年ほどのぼくの好みは、レナード•コーエンの「Dance Me to the End of Love」やスコーピオンズの「Maybe I Maybe You」などだった しかし、あまりにも何度も聴きたので、少し聴き飽きたところにYouTube上に現れたのが「FADO」の楽曲集である。 哀調を帯び、まさしくFADOではあるが、ちあきなおみほどは重くない。 🎶 Authentic Portuguese Fado | Soulful Fado Music in a Cozy Lisbon Tavern 🇵🇹✨ この辺りが、今のぼくの心情なのかと思う。 繰り返しYouTube上に現れるFADOの曲を繰り返し聴いているのが、ぼくの日常である。
昨晩は猛烈な雨だった。一瞬にして梅雨空が戻ってきた。
ところで、FADOという音楽をご存知のだろうか。
10年以上前のことだが、ちあきなおみに魅せられ時期があった。図書館でちあきなおみのCDを全部借りて聴いた。
その中に「待夢」というアルバムがあった。これがFADOのアルバムだった。「霧笛」や「秘恋」などの楽曲は、ぼくの胸に深く入り込んできた。何度繰り返して聴いたかわからないほどだ。演歌以上に演歌だと感じた。
FADOは、元々ポルトガルの伝統歌謡である。
FADOは、ポルトガル語で「運命」を表す言葉らしい。哀調を帯びた曲調にぼくが反応してのだろう。しかし、FADOの女王と言われるアマリア•ロドリゲスを聴いてみたが、一つも好きにはなれなかった。
最近はYouTubeで音楽を聴くことが多い。この2年ほどのぼくの好みは、レナード•コーエンの「Dance Me to the End of Love」やスコーピオンズの「Maybe I Maybe You」などだった
しかし、あまりにも何度も聴きたので、少し聴き飽きたところにYouTube上に現れたのが「FADO」の楽曲集である。
哀調を帯び、まさしくFADOではあるが、ちあきなおみほどは重くない。
🎶 Authentic Portuguese Fado | Soulful Fado Music in a Cozy Lisbon Tavern 🇵🇹✨
この辺りが、今のぼくの心情なのかと思う。
繰り返しYouTube上に現れるFADOの曲を繰り返し聴いているのが、ぼくの日常である。