秋、夜が長く感じられること。
俳句フォトエッセイ洗濯機秋の夜長を回りけり
全自動洗濯機である。洗濯物を放り込み、スイッチを入れたら、乾いた洗濯物が出てくる。コレを使うようになったら、洗濯の手間が一気に減った。干さなくていいのだ。これまでは、洗濯物を一枚一枚伸ばし、皺を取るために手のひらでバンバン叩き、物干に一枚一枚干さなければならなかった。乾いても、まだ取り入れるという作業が残っている。ところが、全自動洗濯機では、夜寝る時にスイッチを入れておけば朝までに乾いているのだ。もちろん問題もある。ある時はウールの上等な洋服を放り込んだら縮んで着られなくなってしまった。麻混のシャツは袖がくしゃくしゃになったまま乾いてしまう。それでも圧倒的に楽だ。

