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季語春惜しむ

(はるおしむ)[春]

去りゆく春を、名残惜しく思うこと。

この季語の俳句フォト:2句

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俳句フォトエッセイ

ランナーもゐて逝く春惜しみけり

【銭湯紀行】その6神保町梅の湯神保町と言えば千代田区。そんな都会の真ん中にも銭湯はある。都営新宿線神保町駅の新宿寄りの改札口を出て、歩くことわずか2分。大通りから入った細い路地に目立たないようにある小さな銭湯である。浴槽は一つだが、その中に電気風呂、ボディジェット、ハイパージェットと3つのバリエーションが備わっている。壁絵もないシンプルな造りだが、ボディソープとシャンプーは備え付けられているのはありがたい。お湯の温度はおよそ40度だ。比較的ぬる目なので、いつまでも入っていられそうな心地よさだ。客は10人弱、年配の方が多いが、外国人が二人いた。一人の老人が、英語で彼らに話しかけ始めた。

俳句フォトエッセイ

果てしなきおしゃべり春惜しみけり

【銭湯紀行その5】自由が丘みどり湯今日は、自由が丘に近い「みどり湯」だ。東急大井町線の緑ヶ丘からかつて川だった緑道を辿って7、8分であろうか。住宅地のど真ん中にある銭湯だ。もう10年近く前だが、この近くのA病院に通ったことがある。妻の認知症治療の関係である。大学病院の「物忘れ外来」でお世話になった先生が異動されたからだ。科目は内科なのに、20分も30分も時間をとってくれた。通院は妻が施設に入るまで続いた。そんなことを思い出しながら、道を歩く。みどり湯は、新しくモダンな銭湯だった。入口もエントランスも清潔そうだ。浴室の壁にはモダンな富士山が聳えていた。サウナ、水風呂それにジェットバス。