澄んだ秋空に浮かぶ雲。いわし雲やうろこ雲など。
俳句フォトエッセイ秋の雲高層ビルや二辰小
二辰小とは、江東区立第二辰巳小学校のことだ。先日俳句の研修会で久しぶりに訪れた。実は、ぼくは、30代のほとんどをこの学校で過ごした。二辰小は最近50周年を迎えたそうだが、ぼくが勤務したのは、10周年の頃。つまり40年も前のことだ。業平橋の自宅からバスを乗り継いで通勤した。豊洲の工場の間を通り、運河に架かった橋を越えると忽然と辰巳の都営の大団地が現れた。当時は僻地だったのだ。ある時雪が降り、バスが不通になった。その時は40分ほどかけて東西線の木場駅まで歩いた。今は深川ギャザリアになっている藤倉電線の工場のわびしい裸電球がいい思い出だ。今ではすっかり様変わりした。

