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スマートフォン

俳句フォトエッセイ

長き夜の睡眠ログの軌跡かな

スマートフォンを枕元に置いて寝る。ぼくの使っているのはスリープサイクルというアプリだ。朝になると、寝ている間の自分の様子が波形になって表れる。これが「睡眠ログ」である。寝ている間の音や体の動きを感知して記録するらしい。どのくらい深く眠ったか、どの時間に夢を見ていたかなんてことも示される。本当だろうか。いささか眉唾と思いながら使い始めてからもう10年である。ぼくの手元には10年分の睡眠記録が残っていることになる。たまにだが、「昨夜はまるで眠れなかった」と思う朝がある。ところが、睡眠ログで見てみると、眠っていたと記録されているのだ。

日程変更 延期開催10月25日(日) みんなで楽しむ俳句フォト ~実りの里山を詠む 寺家ふるさと村~お知らせ

【日程変更・10月25日開催】俳句フォトの会 吟行 ~寺家ふるさと村~

【日程変更】台風のため延期した9月20日の吟行を、10月25日(日)にあらためて開催します。9月分でお申し込み済みの方も、お手数ですが下記フォームからあらためてお申し込みください。刈り入れを終えた田と、色づきはじめた雑木林。横浜・青葉区の里山、寺家ふるさと村で、カメラと五・七・五を携えて歩きませんか。昼食をはさんで句会を行います。

台風接近に伴う荒天のため延期。俳句フォトの会 9月例会 ~実りの里山を詠む 寺家ふるさと村~お知らせ

【延期】9月20日(日)俳句フォトの会 吟行 ~実りの里山を詠む 寺家ふるさと村~

台風接近に伴う荒天のため、2026年9月20日(日)に予定しておりました「俳句フォトの会 9月例会吟行~実りの里山を詠む寺家ふるさと村~」は、開催を延期いたします。参加者の皆さまの安全を第一に考えての判断です。楽しみにしてくださっていた皆さま、ご準備を進めてくださっていた皆さまには、直前のご案内となりましたことを心よりお詫び申し上げます。あらためての開催について 2026年10月25日(日)に開催が決まりました(9時20分青葉台駅集合)。9月分でお申し込み済みの方も、お手数ですが告知ページのフォームからあらためてお申し込みください。

俳句フォトエッセイ

涼しさに戸惑つてゐる木曜日

台風が過ぎたというのに、今日も雨模様だ。それに涼しい。本来なら「残暑厳しき折」なのに最高気温が30度にも届かない日が続いている。今週いっぱいこんな天気が続くらしい。地震があった熊本が猛暑続きだというのに、申し訳ない気分だ。温暖化による気候変動とは一直線に暑くなるということではなく、変動が激しくなり予測不能な事態が徐々に起こるということなのだろう。ふと子供の頃を思い出してみる。もちろんクーラーはない。蚊帳を吊って寝ていた。平屋だったせいもあるだろうが、雨戸を閉めて寝ていた。扇風機はかかっていたかもしれない。日によっては汗だくで寝ていたこともあるだろう。

俳句フォトエッセイ

春一番てんとう虫の動き出す

先月、東高根森林公園を紹介したら、読者から「ここもいいわよ」と教えていただいたのが南野川ふれあいの森だ。スマートフォンで行き方を調べ、横浜を走る地下鉄グリーンラインの東山田駅から歩くルートで向かった。駅を降り、ひたすら住宅地の間を歩く。途中にお店もコンビニも見当たらない。中学校のグラウンドでは、野球の試合やサッカーの練習が行われている。よく整備された公園を横切って坂道を下ると有馬川の細い流れに出た。この川を渡ると、ようやく川崎市宮前区に入る。ふれあいの森は急坂を上り切ったその上にあった。疲れて思わずベンチにへたり込む。春一番の強い風が幹を揺らしている。風の音だけが森を通り抜ける。

俳句フォトエッセイ

春寒し奇妙奇天烈池袋

世の中は、ぼくの知らないうちにどんどん変わっている。その一端を先日池袋で感じた。夕刻、急にとんかつが食べたくなった。スマートフォンで「池袋、とんかつ」と検索したら、「丸七池袋店」が出てきた。居た場所のすぐそばだ。「経路案内」に沿って歩くと、Erola池袋というビルの6階だった。列に並んでしばらく待った。人気店なのだ。ぼくの前に並んでいた男の子は唇にピアスを3つもつけていた。女の子の髪は完全脱色だった。こうした光景にはもう慣れた。かつそのものはおいしかったが、煮ていないかつ丼のようだった。ぼくは、普通のかつ定食の方が好きだ。何回か食べれば好きになるのだろうか。そうとも思えない。

俳句フォトエッセイ

春来たり佐山愛とのツーショット

佐山愛さんは、ai sayamaの名前で今売り出し中の世界を股にかけるアーティストである。その佐山愛さんが、我が家、感泣亭に来てくださった。彼女が本格的にアーティストとして活動し始めたのは2018年。パリや台湾でも定期的に展示会を行い、ほぼ1年前には、事務所を調布から谷中に移した。日本テレビの「ブラリ途中下車の旅」でも紹介され人気に火がついた。佐山さんはメッチャ明るい人だ。マシンガントークで人を惹きつける。笑いがとまらない。写真を見ると笑って2人とも目がないかのようだ。愛さんの来訪はまるで春一番が吹き込んできたかのようだった。手に持っている猫ダルマが愛さんのトレードマークだろう。

お知らせ

【2025年11月16日開催】俳句フォト深川吟行 ~俳聖 松尾芭蕉ゆかりの地を巡るツアー~(募集締切りました)

(俳句フォトの会主宰)講師紹介小山正見 1948年川崎生まれ、元校長、俳人。教育現場で子どもたちと俳句を楽しみ、退職後は写真に俳句を添える表現活動を継続。東京新聞川崎版に「小山正見のかわさき俳句フォト」連載中。都政新報にて2025年9月から「暮らしを楽しむ俳句フォト」連載開始。句集『大花野』では、認知症の妻との暮らしを静かに見つめた言葉を綴る。内容松尾芭蕉が『奥の細道』の旅に出発した深川。この歴史ある地を巡りながら、秋の深川の魅力を写真に撮り、俳句と組み合わせた「俳句フォト」を創作する吟行(散策しながら俳句を創作する活動)です。俳句フォトの会主宰・小山正見が丁寧に指導いたします。

お知らせ

【2025年4月27日】川崎市王禅寺 俳句フォト吟行を開催します!(募集締切りました)

(俳句フォトの会主宰)特別ガイド:白井理先生(元川崎市立柿生中学校の教頭先生)内容白井理先生(元川崎市立柿生中学校の教頭先生)の地域に根差した案内のもと、春の王禅寺周辺を散策します。柿生地区で長年教育に携わり、地域の歴史や文化に精通した白井先生ならではの視点で、普段は気づかない魅力を発見できます。その場所の魅力や季節感を写真に撮り、俳句と組み合わせた「俳句フォト」を創作する吟行(散策しながら俳句を創作する活動)です。俳句フォトの会主宰・小山正見が丁寧に指導いたします。スマートフォン一台で撮影から俳句フォト制作までを行います。