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土曜日

俳句フォトエッセイ

秋の夜の心揺さぶる読書会

感泣亭で毎月一回、土曜日の夜に「読書会」が行われている。主宰者は、看護師のKさんである。この会に出ると毎回何らかの収穫があるのだが、この夜も心を揺さぶられた。一つは森山大道の『三沢の犬』と題された一匹の野良犬の写真である。森山大道は、荒木経惟と並ぶ日本を代表する写真家の一人だ。もう一冊は、『ケアと編集』という岩波新書の一冊である。著者は白石正明氏。医学書院の《ケアをひらく》のシリーズを手がけた編集者である。その彼がこれまで手がけた、それぞれの本の内容や編集プロセスを振り返った本だ。

俳句フォトエッセイ

梅雨明けて我が家に残る七不思議

土曜日に我が家「感泣亭」で「言葉の部屋」が行われていた。「言葉の部屋」は詩人の服部剛さんの主宰する詩の教室である。いつもは僕も仲間入りするのだが、この日は外せない用事があり、欠席した。始まる時刻に服部さんから連絡があった。「電灯が点かない。冷房もダメ」というのだ。「どうしてだろう」前日の大雨が原因かもしれない。漏電したのかと心配になった。慌ててお世話になっている近所の電気屋さんに連絡した。すぐ飛んできて調べてくれた。漏電ブレーカーが落ちただけのことで、すぐに復旧できた。ぼくは、漏電ブレーカーのあることも、その位置もすっかり忘れていた。我が家にはぼくの知らないことがあると思い知らされた。