大垣の向日葵太く逞しく
午前中「俳句で語る認知症の介護」の話をしたが、同じ場所で午後は俳句結社「拓」の納涼句会があった。俳誌『拓』はもうすぐ50号だという。大垣を訪れ、最初に西田拓郎先生(「拓」代表)に会ったのは、彼がまだ墨俣小学校の校長先生だった頃だ。次の春、定年退職した彼は名古屋芸術大学の教授に迎えられ、同時に俳句結社「拓」を結成した。今の時代、俳句結社を運営するのは、並大抵のことではない。新しく作るのは更に難しいだろう。それをやり遂げ、すでに5年である。しかも内容が年々充実している。その理由をこの日の句会で垣間見ることができたような気がした。それは、西田拓郎のリーダーシップと人間性である。


