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びっくり

俳句フォトエッセイ

本を読む楽しみ喜び涼新た

若者の本離れが言われて久しい。若者だけではなく、ぼく自身にしても昔と比べると本を読む量は激減している。我が家から歩いて3分の木月キッチンで毎月読書会が催されている。先日初めて参加した。「短歌と俳句の本を読む会」だったからだ。何冊かの詩集や句集を持参した。詩集『我が家に天使がやってきた』服部剛詩集『二の舞』上手宰詩集『愛しあふ男女』小山正孝句集『保健室登校』福本啓介句集『給食のおばさん』北大路翼どの本も参加者の中で話題となった。楽しい2時間だった。初参加の一人の青年がいた。「どうして参加されたのですか?」という問いに次のような答えが返ってきた。「8月1日から突然読書にハマったんです。

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透明な泡に包まれ秋に入る

【銭湯紀行】18大垣天然温泉コロナの湯銭湯紀行の①が大垣だった。今回は再びの大垣である。午前中に大垣に着く予定だった。ところが新幹線の切符が取れない。考えてみれば夏休みだ、それもお盆である。新横浜12時21分発のひかりにようやく席が取れた。それでも15時には、大垣の駅の美濃味匠で150円のコーヒーを飲んでいた。余談だが、美濃味匠の卵かけご飯は安くてうまい。大垣には町の銭湯がもう一軒あったはずだが、休業中というので、スーパー銭湯「大垣コロナの湯」に行くことにした。ここは、コロナワールドという巨大な複合施設の中にある。この名前、新型コロナ感染症の流行期には、相当に肩身がせまい思いをしたに違いない。

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絹の湯にほどける白や迎へ梅雨

電車に乗ったら、初老の紳士に席を譲られた。「ありがとう」と礼を言って腰かけたが、微妙に複雑な気分だった。大井町で降りることにした。末広湯という銭湯があると知っていたからだ。そこへ向かって歩き始めたら、目の前のビルに「おふろの王様」という看板が現れた。途端に末広湯まで歩くのが面倒になった。「おふろの王様」はスーパー銭湯だ。迷ったが、久しぶりのスーパー銭湯も悪くない。入浴料は、1500円。駅近にしては安い。タオルを借りることを考えれば、銭湯の約2倍だが、サウナにも入れて、休憩室も完備しているからこれなら悪くない。リストバンドをして、風呂に入る。人が多いことにまずびっくりする。