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やむを得ない

俳句フォトエッセイ

新涼や新聞記事のアレやコレ

最近は新聞の購読者が大きく減っているという。確かに自分の周りを見ても新聞をとっている人の方が少ない。ぼくが教員として現役だった頃は、「明日は習字があるから新聞紙を持ってくるように」と何のためらいもなく、子どもたちに指示していた。今はとてもそんなことは言えないだろう。そういう自分にしても、新聞をとっているとはいえ、読まない日の方が多くなった。ネットやテレビのニュースで大体のことはわかるからだ。久しぶりに新聞をじっくり読んだ。読んだというより、眺めたという感じだろうか。すると、妙な記事に目が行く。まず目についたのは「郵便維持へ縮減案0-配達減らしポスト削減」という記事だ。

俳句フォトエッセイ

台風来黒光りするアスファルト

この時期に2つの台風が関東に接近するのは珍しいのではないか。施設によっては土日の二日間を閉館とするところもある。追い討ちをかけるように、夜には大きい地震が起きた。それも震源地が富士山に近いとなると、「何かあるのではないか」と心配になったりする。ぼくの台風の記憶の最初は、多分昭和34年の伊勢湾台風である。矢上川が決壊し、我が家も水浸しになった。床下浸水程度である。水の中を下駄を履いて遊び回った。当時、各家庭のトイレは組み取り式だったはずだ。汚穢が流れ出し、不潔極まりなかったはずだ。今考えるとゾッとする。時代が飛んで、学校の管理職になってからの記憶。毎年の台風時の対応に苦慮した。