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フランス

俳句フォトエッセイ

閉店まで粘る輩や秋灯し

この日もカフェの閉店まで粘った。4時間は居ただろうか。図書館でものを書いたり、本を読んだりすればいいのに、どうもあの堅苦しい静寂が苦手だ。感泣亭には、父の残した立派な書斎があるし、スペースもある。冷暖房は自分の具合にあわせられるし、好きな音楽を聴ける。よほど便利だとは思うのだが、何だか落ち着かない。思い出してみると、ぼくの「書斎」の半分は喫茶店だった。最初は、浅草のフラミンゴだ。この店は国際通りにあり、今でも2階のバーは残っているはずだ。お神輿で有名な宮本卯之助商店の一つおいた隣にあった。鮮やかな緑色の壁に大きな絵がかかっていた。前金制で濃いフランス風のコーヒーが出てきた。

俳句フォトエッセイ

食パンは日本の文化豊の秋

朝食は、コメダで取ることにした。写真のようにコーヒーを頼むとトーストとゆで卵が付いてくる。カフェ・オレセットにすると570円だが9枚綴チケットを購入すると400円台で食べることができる。この厚切り食パンのトーストは、昔ながらの喫茶店のモーニングではおなじみだ。ところが、このモーニングセットはスターバックスにはない。タリーズにもない。サンドイッチやクロックムッシュはあるが厚切り食パンのトーストはメニューにないのだ。ドトールにはサンドイッチ風のモーニングはあるが、ここにも厚切りトーストのモーニングはない。どうしてだろうと気になった。ヨーロッパを見てみよう。