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プラネタリウム

俳句フォトエッセイ

新緑の奥や星空投影機

人類を月に送る「アルテミス計画」のニュースを見ていたら、星空が見たくなった。子どもの頃見たプラネタリウムが懐かしい。調べたら、川崎にもあることが分かった。生田緑地の「かわさき宙(そら)と緑の科学館」である。生田緑地には、日本民家園。25棟もの日本各地の民家が保存されている。奥には、岡本太郎美術館もある。広場は、親子連れのグループでにぎわっている。科学館では、川崎で見られる動植物の標本に出合う。川崎にもまだ豊かな自然が残っているのだ。プラネタリウムのドームに入る。中央に投影機。客席には子ども連れが多い。若いカップルの姿もある。投影が始まると生田緑地の周囲の風景がシルエットで映し出された。

俳句フォトエッセイ

春の雨ドームの中の星の旅

急に暖かくなってきた。新緑を求めて出かけたいところだ。しかし、あいにくの雨。しかも一日降り続くという。思い出したのはプラネタリウムだ。横浜の駅のすぐそばにあると知った。コニカミノルタプラネタリウム。案内には横浜駅から6分とあったが、雨の中を20分以上歩いてしまった。どうやら逆に歩いてしまったようだ。到着したのは上映の直前だった。係の方が椅子の倒し方を手ほどきしてくれた。観客は20人ほどだろうか。投影機など、どこにもない。LEDの鮮やかな映像が、目の前に360度広がって飛び込んでくる。星空を見に行くというよりは、全天に広がる景色と星空の中に体が吸い込まれるかのようである。