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ロッカー

俳句フォトエッセイ

梅雨深し薪で焚きたる湯の温み

【銭湯紀行】その14奥沢松の湯ネットで調べたら、奥沢駅から2分の場所に銭湯があることがわかった。行ったら、シャッターがまだ閉まっていた。てっきり営業開始を午後3時と思い違いしていたのだ。営業開始は、3時20分。火曜日と水曜日は休みである。近くで時間を潰して、再度挑戦。フロントではなく、昔ながらの番台。靴箱の鍵がロッカーの鍵を兼ねている。ぼくの前にお客さんは一人だけ、そのうちおじいちゃんが一人、若い男が一人。天井も高く広い洗い場で出会ったのは、結局この3人だけだった。浴槽は3つ。それぞれ違ったジェットが楽しめる。横からの吹きつけるもの、足元から湧き上がるもの、渦を巻くように流れるもの。

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一風呂を浴び夜桜の目黒川

【銭湯紀行その4】中目黒光明泉実は、この銭湯に行くのは二回目である。まだ、夜桜見物もできそうだ。そんな誘惑にもかられて、中目黒の光明泉に向かった。駅を降り、横断歩道を渡り、目黒川の橋を過ぎるとすぐ光明泉だ。駅から歩いて二、三分だろうか。警察官が何人も出て、交通整理にあたっていた。光明泉は、階段を上がった二階にある。写真にあるように、壁の絵がお洒落だ。脱衣所も広くはない。ロッカーは四十ほど。清潔感に満ちている。浴槽は37.5°Cの炭酸泉と42°Cほどのラジウム湯の二つだ。それに別料金のサウナと水風呂がある。一週おきに男湯と女湯がチェンジする。片方には、露天風呂が付いているからだ。炭酸泉に浸る。