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地球温暖化

俳句フォトエッセイ

秋冷や渋谷西武の廃墟めく

「渋谷西武」が閉店した。これで、渋谷に百貨店は無くなった。渋谷西武百貨店が開店したのは、1968年だ。さらに渋谷パルコが73年に開店している。新しい文化が生み出され、公園通りは、若者のメッカとなった。渋谷が若者の街となったのは、西武の力によるところが大きい。ぼく自身は、西武のファッションにはまるで興味はなかったが、西武が起点になって作った渋谷の街並みと雰囲気はとても好きだった。閉店して数日、渋谷西武があった場所を歩いた。まだ、片付けは続いているらしい。建物の中から物品が運び出され、トラックに積み込まれている。デパートの看板やショーウィンドウは、既に閉鎖されている。

俳句フォトエッセイ

人類は何処より来し立葵

立葵と人類がどう結びつくのか、頭の中の回路を説明することは難しい。しかし、ざっと説明すると次のようになる。早咲きの立葵→地球温暖化→気候変動→人類は気候変動を潜り抜けて来た真ん中が全て吹っ飛んでぼくの頭の中で人類と立葵がドッキングしたということだ。最近人類の歴史に関する動画をよく見る。驚いたのは、人類がネアンデルタール人やデニソア人と交配していたことだ。その証拠に現人類のDNAには2%から4%の彼らの遺伝子が見出せるとしている。彼らは滅びたのではなく、我々の中に吸収されたという。これは従来の学説と大幅に異なる。

俳句フォトエッセイ

紫陽花の断首の時の近づけり

まだまだ梅雨は続いているのに、紫陽花が枯れ始めている。これも地球温暖化、酷暑の影響である。紫陽花は、気温が一定以上になると枯れるらしい。先週一週間の暑さのせいに違いない。すっかり生気が失くなってきた。紫陽花は水を好む花だ。鉢植えの紫陽花に二日間水をあげなかったら、すっかり萎れてしまった。慌ててたっぶりの水で植木鉢を満たしら、次の日には復活したので、胸を撫でおろしたが、油断禁物だ。植物に詳しいAさんに「そろそろ花を切った方がいいわね。そうしたら来年も大きく咲くから」と言われた。どこを切れば良いかの図まで丁寧に書いて教えてくださった。首を切るのは忍びないが「泣いて馬謖を切る」しかない。