俳句フォトエッセイ2026.01.21寒の入骨粗鬆症に立ち向かふ小山正見病院を梯子する一日だった。最初は関東労災病院。年明けとあって、相当な混み方だ。採血は予約してあったので、スムーズだった。この日は普通の採血ではなく「安静採血」。30分間ベッドに横たわってから採血するというものだ。どうして安静が必要なのかよくわからないが、必要なのだろう。30分間動かないと言うのは結構きつい。横を向いても、腕を動かしてもいけない。「ミイラのように動かないでください。何処か痒くなったら呼んでください。」と言うのだ。指一本動かしてはいけないということだ。夕方には整形外科に行く。骨粗鬆症の注射をするためだ。昨年骨粗鬆症の検査をした。すると「骨密度が若い人の70%しかない。」注射があるから打った方が良いでしょうと言う話になった。何となく頷いたら、打つことになってしまった。12ヶ月、毎月2本ずつ打つ。「打つと何%ぐらい骨密度が上がるのですか?」と聞いたが、医者の答は要領を得ない。それに、70%と言う数字は年相応だと言うこともわかった。しかし、後の祭り。親しかった友だちが転んで大腿骨を骨折したこともあり、転ばぬ先の杖と思うことにした。その注射が酷く痛い。それをいっぺんに2本も打つのだからたまったものではない。それに値段が高い。一回15500円もするのだ。それが12回だから186000円だ。最新のiPhoneを買うより高い。途中でやめたくなる。が仕方ないか。せめて虚勢を張って、平気の平左を装うことにしよう。
病院を梯子する一日だった。
最初は関東労災病院。年明けとあって、相当な混み方だ。採血は予約してあったので、スムーズだった。
この日は普通の採血ではなく「安静採血」。30分間ベッドに横たわってから採血するというものだ。
どうして安静が必要なのかよくわからないが、必要なのだろう。
30分間動かないと言うのは結構きつい。横を向いても、腕を動かしてもいけない。
「ミイラのように動かないでください。何処か痒くなったら呼んでください。」と言うのだ。指一本動かしてはいけないということだ。
夕方には整形外科に行く。骨粗鬆症の注射をするためだ。
昨年骨粗鬆症の検査をした。すると
「骨密度が若い人の70%しかない。」注射があるから打った方が良いでしょうと言う話になった。
何となく頷いたら、打つことになってしまった。
12ヶ月、毎月2本ずつ打つ。
「打つと何%ぐらい骨密度が上がるのですか?」
と聞いたが、医者の答は要領を得ない。それに、70%と言う数字は年相応だと言うこともわかった。しかし、後の祭り。
親しかった友だちが転んで大腿骨を骨折したこともあり、転ばぬ先の杖と思うことにした。
その注射が酷く痛い。それをいっぺんに2本も打つのだからたまったものではない。それに値段が高い。一回15500円もするのだ。それが12回だから186000円だ。最新のiPhoneを買うより高い。途中でやめたくなる。が仕方ないか。
せめて虚勢を張って、平気の平左を装うことにしよう。