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俳句フォトエッセイ

新樹光木製ウォッチ販売車

「木製ウォッチ?」川崎駅の構内である。キッチンカーのような車の中に、確かに木製の腕時計が並んでいる。「今時?」と思ったが、何か新鮮だ。もちろん中まで木製の訳はない。時計の周りのデコレーションやバンドが木でできているだけだ。それでも一瞬立ち止まってしまった。ぼくが最初に腕時計をしたのは高校の時だった。入学祝いにSEIKOの腕時計をもらった。もちろんリューズでネジを巻くものだ。そのうち自動巻きの時計ができ、クォーツに変わった。その度に時計を買い替えたような気がする。携帯電話を持つようになると、腕時計を持つ必要がなくなった。時計は世の中に溢れていた。

俳句フォトエッセイ

春なれば嬉し新しキーボード

昨日と同じ写真である。AppleのiPadである。購入したのは、この4月。これまで使っていたiPad Proの動きがおかしくなってきたからである。もう10年近く使ってきたから仕方がない。ぼくは、このiPadのお陰で家から離れた場所で仕事をすることが可能になった。そういう意味では、恩人のようなものだ。新しいiPadを買おうか買うまいか、一瞬迷った。というのは、最近iPhoneでも十分文章を打つことができると分かったからである。フリック入力を使えば、電車の中でも公園のベンチでも文章を打つことができる。電車に乗っている間に、時にはエッセイの一つぐらい書けてしまう。

俳句フォトエッセイ

人人人黄金週間人人人

川崎駅である。けっこうな人だ。次から次から流れてくる。久しぶりの快晴。正に五月晴れである。大型連休、明日も明後日も休みなのだから、どこかに行きたくなるのは当然だ。ポン友の松本芳明が川崎で写真展をするというので、冷やかしに来た。それにしても川崎は変わった。昔の川崎は煤煙の町だった。駅前だってひどいものだったらしい。巨大な歓楽街である銀柳街は今でも昔の雰囲気を残しているが、駅前は間違えるほどだ。川崎が変わり始めたのは、おそらくチネチッタの頃からだ。シネマコンプレックスを中核としたこのイタリア風の建物群は川崎をおしゃれな町に押し上げる第一弾だった。地下街のアゼリアも他の町に引けを取らない。

俳句フォトエッセイ

快眠度七二%(ぱー)雪の朝

昨日の夜は寝床につくのが0時過ぎになってしまった。予報では雪の可能性があるという。8時過ぎまで寝ているつもりだったが、6時頃に目を覚まし、そのまま眠れそうもないので起きることにした。普段より睡眠時間は少ない。それでも睡眠アプリ「Sleep Cycle」によれば、睡眠の質は、地域の平均の68%を上回っている。一瞬、ホントかなと疑ってしまう。このアプリは、夜寝る時にセットし、枕元に置くと、体の動きなどから睡眠の質を測りグラフにしてくれるというものだ。最近は夢を見ている時間まで表示される。ぼくは、この「Sleep Cycle」というアプリを2015年から使っている。もう10年だ。