俳句フォトエッセイ2025.08.01写真とは光の記憶梅雨明くる小山正見目から鱗の写真講座だった。「写真とは光を捉えること」そんな風に考えたことは一度もなかった。第一回俳句フォトの会例会。講師の写真家加賀美光一さんが、教材として持ってきてくれたのが、写真のグラスだ。光が捉えられるのか!加賀美さんとは八名川小学校で出会った。子どもたちの卒業写真などを撮っていただいた。その写真の出来が並ではない。一人一人の子どもが輝いている。彼は風景から商業写真までの分野で幅広く活躍し、あるコンクールでは審査員をも務められている。その技術の一端を教えていただくのが、今回の企画の意図である。スマートフォンのカメラの特徴と使い方についても教えていただいた。スマホのカメラに標準でついている機能をちょっと使うだけで写真が全く変わる。例えば、ポートレート。お互いの顔を撮りあって実習。「初めて知った!」人も多数。露出の調整も簡単にすることができるとわかった。100万円超のカメラも見せていただいたが、手持ちのスマートフォンでも相当なことができると知った。「俳句フォトの会」は昨年の4月に発足した。「中原区を俳句フォト」の4回のイベントに加え、会津吟行、中川紫陽花祭りでの俳句フォトイベント、そして、この春の王禅寺吟行など。愛好者も増えてきた。そこで、俳句の結社ほどではないが、きちんとした組織として、俳句フォトを切磋琢磨しながらメンバーで高めあえないかと考えてきた。参加者の皆さんにも意向を尋ねたところ、継続して参加したいという方が結構おられることもわかり、希望が湧いてきた。次回は、9月14日(日)、次々回は11月16日(日)に行う予定でいる。会への参加希望者は小山まで連絡をいただきたい。
目から鱗の写真講座だった。
「写真とは光を捉えること」
そんな風に考えたことは一度もなかった。
第一回俳句フォトの会例会。講師の写真家加賀美光一さんが、教材として持ってきてくれたのが、写真のグラスだ。光が捉えられるのか!
加賀美さんとは八名川小学校で出会った。子どもたちの卒業写真などを撮っていただいた。その写真の出来が並ではない。一人一人の子どもが輝いている。彼は風景から商業写真までの分野で幅広く活躍し、あるコンクールでは審査員をも務められている。
その技術の一端を教えていただくのが、今回の企画の意図である。
スマートフォンのカメラの特徴と使い方についても教えていただいた。
スマホのカメラに標準でついている機能をちょっと使うだけで写真が全く変わる。例えば、ポートレート。
お互いの顔を撮りあって実習。
「初めて知った!」
人も多数。露出の調整も簡単にすることができるとわかった。
100万円超のカメラも見せていただいたが、手持ちのスマートフォンでも相当なことができると知った。
「俳句フォトの会」は昨年の4月に発足した。
「中原区を俳句フォト」の4回のイベントに加え、会津吟行、中川紫陽花祭りでの俳句フォトイベント、そして、この春の王禅寺吟行など。
愛好者も増えてきた。
そこで、俳句の結社ほどではないが、きちんとした組織として、俳句フォトを切磋琢磨しながらメンバーで高めあえないかと考えてきた。参加者の皆さんにも意向を尋ねたところ、継続して参加したいという方が結構おられることもわかり、希望が湧いてきた。
次回は、9月14日(日)、次々回は11月16日(日)に行う予定でいる。
会への参加希望者は小山まで連絡をいただきたい。