俳句フォトエッセイ2026.07.30色を増す源兵衛川のカンナかな小山正見八名川小のカンナも見事だったが、三島の源兵衛川のカンナは更に見事だった。加藤学園での授業の3回目が終わった。最後の授業は「俳句フォト」だ。各自に写真を用意してもらい、それに俳句をつける。俳句フォトは、俳句初心者にはぴったりの俳句制作法である。写真には、必ず「題材」が写っている。だから初心者でも「見えたものを詠む」ことから始められる。しかも、写真を撮った瞬間の驚きや感動が残っているので句の焦点も定まりやすい。しかしさすが高校生、言葉のチョイスがなかなか良い。コンクールに入賞できるのではないかと思われる作品もちらほら。この日は楽しみがあった。ぽん友のSと三島で会うことになっていたのだ。Sとは、葛飾で会った。最初に見かけたのは司会をして会を切り回している彼の姿だった。「口八丁手八丁」というのだろうか、見事な司会ぶりにすっかり引き込まれた。一緒に仕事をした覚えはほとんどないのに、いつの間にか親しくなっていた。おそらく一方的にぼくがラブコールを送ったのだろう。退職して彼は、九段にある昭和館の説明員をしていた時期がある。ぼくは彼に会うために昭和館を訪れた。突然、彼は郷里の富士市に引っ込んでしまった。ぼくは残念だったが、自宅を「古民家レストラン」にしているという話を聞いて、仲間を連れて手作りの料理を楽しみに訪れたこともある。なぜ、そんなに彼に惹かれるのか、よくわからないが、一緒に話していると楽しくて仕方ないのだ。三島の駅前で出会い、一緒に源兵衛川を歩いた。中学生がびしょ濡れになりながら川の中で遊んでいた。19時近くなってもまだ明るい。終点にあるカフェはお休みだったが、目当ての鰻の「桜家」には待たずに入れた。話は尽きない。俳句、旅行、民生委員のこと…。あっという間に時間が過ぎていく。三島の駅にミステリアスなバーを見つけたが、ここは来年に譲ることにした。Sとは、三島の駅で握手して別れた。彼との再会を楽しみにこの一年を過ごし、来年また心ときめかせ三島に向かうことになるだろう。
八名川小のカンナも見事だったが、三島の源兵衛川のカンナは更に見事だった。
加藤学園での授業の3回目が終わった。最後の授業は「俳句フォト」だ。各自に写真を用意してもらい、それに俳句をつける。俳句フォトは、俳句初心者にはぴったりの俳句制作法である。
写真には、必ず「題材」が写っている。だから初心者でも「見えたものを詠む」ことから始められる。しかも、写真を撮った瞬間の驚きや感動が残っているので句の焦点も定まりやすい。
しかしさすが高校生、言葉のチョイスがなかなか良い。コンクールに入賞できるのではないかと思われる作品もちらほら。
この日は楽しみがあった。ぽん友のSと三島で会うことになっていたのだ。
Sとは、葛飾で会った。最初に見かけたのは司会をして会を切り回している彼の姿だった。「口八丁手八丁」というのだろうか、見事な司会ぶりにすっかり引き込まれた。一緒に仕事をした覚えはほとんどないのに、いつの間にか親しくなっていた。おそらく一方的にぼくがラブコールを送ったのだろう。退職して彼は、九段にある昭和館の説明員をしていた時期がある。ぼくは彼に会うために昭和館を訪れた。
突然、彼は郷里の富士市に引っ込んでしまった。ぼくは残念だったが、自宅を「古民家レストラン」にしているという話を聞いて、仲間を連れて手作りの料理を楽しみに訪れたこともある。
なぜ、そんなに彼に惹かれるのか、よくわからないが、一緒に話していると楽しくて仕方ないのだ。三島の駅前で出会い、一緒に源兵衛川を歩いた。中学生がびしょ濡れになりながら川の中で遊んでいた。19時近くなってもまだ明るい。終点にあるカフェはお休みだったが、目当ての鰻の「桜家」には待たずに入れた。
話は尽きない。俳句、旅行、民生委員のこと…。あっという間に時間が過ぎていく。三島の駅にミステリアスなバーを見つけたが、ここは来年に譲ることにした。
Sとは、三島の駅で握手して別れた。彼との再会を楽しみにこの一年を過ごし、来年また心ときめかせ三島に向かうことになるだろう。