俳句フォトエッセイ2025.09.08階段を上れば蝉時雨蝉しぐれ小山正見8月の末になるのに異常な暑さだ。。夜になると虫の声が聞こえるというのに、森では蝉時雨がまだ止まらない。尚代先生のラボパーティの合宿に招かれて、相原にある自然いっぱいの施設に出掛けた。「俳句フォト」を教えてほしいとの依頼があったからだ。尚代先生との縁はもう10年近くになる。我が家で行っていた「感泣亭句会」にある時先生が顔を出されたのが始まりだった。次の日に連絡があり「こどもたちに俳句を教えてほしい」と頼まれた。それから毎年夏は尚代先生関係のイベントが入ることになった。コロナの間はzoomも活用して親子俳句教室を行った。去年は草津温泉まで出掛けて俳句フォトを楽しんだ。この尚代先生という方はとんでもなくすごい方なのだ。児童文学、絵本の専門家で現在は神保町のブックハウスカフェで毎月「尚代の絵本講座」を開催されている。その中味がとんでもなく深いのだ。尚代先生の好奇心と行動力が半端でない。https://bookhousecafe.jp/event/content/1351先日、尚代先生は芭蕉の奥のほそ道に興味を持たれた。早速、概要を講座にまとめると同時にご自分で奥のほそ道を歩き始められたのだ。決断の早いこと、舌を巻く。昨年は尚代先生のラボパーティの50周年記念行事が代々木の青少年センターで行なわれた。その大行事が終わった次の日には10人以上の仲間を引き連れてヨーロッパに出発された。何というバイタリティか。尚代先生はぼくのもっとも尊敬する方の1人である。尚代先生のラボパーティのこどもたちは、伸び伸びと育ち、素直だ。次々と面白い発想の俳句をものにしていった。★ヒトの道となりにあるのはけもの道★夏キャンプ汗が流れる影帽子★さされたらすぐに病院救急車(マムシ注意の看板の写真に)★炎天下はとこと二人ツーショット★目の前でお菓子食べるな腹がへる★池の中おたまじゃくしが顔みたい帰りは自宅までわざわざ車で送っていただいた。ぼくの夏休みもこれで終わりである。
8月の末になるのに異常な暑さだ。。夜になると虫の声が聞こえるというのに、森では蝉時雨がまだ止まらない。
尚代先生のラボパーティの合宿に招かれて、相原にある自然いっぱいの施設に出掛けた。「俳句フォト」を教えてほしいとの依頼があったからだ。
尚代先生との縁はもう10年近くになる。我が家で行っていた「感泣亭句会」にある時先生が顔を出されたのが始まりだった。次の日に連絡があり「こどもたちに俳句を教えてほしい」と頼まれた。
それから毎年夏は尚代先生関係のイベントが入ることになった。コロナの間はzoomも活用して親子俳句教室を行った。
去年は草津温泉まで出掛けて俳句フォトを楽しんだ。
この尚代先生という方はとんでもなくすごい方なのだ。
児童文学、絵本の専門家で現在は神保町のブックハウスカフェで毎月「尚代の絵本講座」を開催されている。その中味がとんでもなく深いのだ。尚代先生の好奇心と行動力が半端でない。
https://bookhousecafe.jp/event/content/1351
先日、尚代先生は芭蕉の奥のほそ道に興味を持たれた。早速、概要を講座にまとめると同時にご自分で奥のほそ道を歩き始められたのだ。決断の早いこと、舌を巻く。
昨年は尚代先生のラボパーティの50周年記念行事が代々木の青少年センターで行なわれた。その大行事が終わった次の日には10人以上の仲間を引き連れてヨーロッパに出発された。何というバイタリティか。
尚代先生はぼくのもっとも尊敬する方の1人である。
尚代先生のラボパーティのこどもたちは、伸び伸びと育ち、素直だ。次々と面白い発想の俳句をものにしていった。
★ヒトの道となりにあるのはけもの道
★夏キャンプ汗が流れる影帽子
★さされたらすぐに病院救急車
(マムシ注意の看板の写真に)
★炎天下はとこと二人ツーショット
★目の前でお菓子食べるな腹がへる
★池の中おたまじゃくしが顔みたい
帰りは自宅までわざわざ車で送っていただいた。ぼくの夏休みもこれで終わりである。