俳句フォトエッセイ2026.09.24爺婆のカップルばかり稲の秋小山正見寺家ふるさと村のレストラン「寺家乃鰻寮」にいる。献立は、鰻が中心だが、天ぷらや蕎麦もある。この日のサービスランチははまちの漬け丼だった。鰻重は流石に高いので、その半分ほどの値段の「鰻丼」を食べることにした。久しぶりの鰻だ。昼時とはいえ、バス停からも離れているのに、次々に客が入ってくる。その客がほぼ例外なく、年配のカップルなのだ。平日の昼間にこうやってデートを楽しんでいる年配の仲の良い夫婦もそれなりにいるのだ。なんだかほっこりした気分になる。9月20日(日)に俳句フォトの会の吟行を「寺家ふるさと村」で実施することになっている。この日は、その実地踏査というわけだ。俳句フォトの会は、昨年4月の発足以来、隔月に例会を行い、数回の吟行会も行ってきた。まだまだ限られた人数だが、運営も軌道に乗ってきた。ホームページ上の会員特設ページも動き始めている。今回の吟行は会員のSさんが現地に何度も足を運び、入念に準備を整えてくれた。句会場の研修室も申し込みの初日に出掛け、予約をして下さった。俳句フォトを映せる大きなテレビが設置されているのが嬉しい。だから、当日の天候以外は何も心配はいらないのだが、自分の目で確かめないわけにはいかない。自分の目で見て、わかったことがいろいろあった。まず「ふるさと村」は公園ではないということだ。住民が生活している地域そのものが「ふるさと村」に指定されているのだ。雑木林の丘に挟まれた「谷戸田」と呼ばれる水田が広がる光景は都会では見ることができない貴重なものだ。青田が広がり、すでに稲穂が垂れている田もある。俳句の吟行でもこうした谷戸が選ばれることは稀かもしれない。しばらくの間、田んぼの周りや雑木林の中を歩き回った。心地よい風が通り抜けていく。蝉時雨が降り注ぐ。当日はどんな俳句フォトが出来上がるか今から楽しみだ。街道沿いに洒落たカフェがあることに気づいた。雰囲気のあるコーヒーショップもある。おいしそうなお菓子が並んでいる。こちらの客は若いカップルだ。青山亭という日本料理の店もあれば、さらに高級な和食屋もある。食事する場所の心配はなさそうだ。もしかしたら、寺家ふるさと村は、世代を超えたデートスポットなのかもしれない。
寺家ふるさと村のレストラン「寺家乃鰻寮」にいる。献立は、鰻が中心だが、天ぷらや蕎麦もある。この日のサービスランチははまちの漬け丼だった。鰻重は流石に高いので、その半分ほどの値段の「鰻丼」を食べることにした。久しぶりの鰻だ。
昼時とはいえ、バス停からも離れているのに、次々に客が入ってくる。その客がほぼ例外なく、年配のカップルなのだ。平日の昼間にこうやってデートを楽しんでいる年配の仲の良い夫婦もそれなりにいるのだ。なんだかほっこりした気分になる。
9月20日(日)に俳句フォトの会の吟行を「寺家ふるさと村」で実施することになっている。この日は、その実地踏査というわけだ。
俳句フォトの会は、昨年4月の発足以来、隔月に例会を行い、数回の吟行会も行ってきた。まだまだ限られた人数だが、運営も軌道に乗ってきた。ホームページ上の会員特設ページも動き始めている。
今回の吟行は会員のSさんが現地に何度も足を運び、入念に準備を整えてくれた。句会場の研修室も申し込みの初日に出掛け、予約をして下さった。俳句フォトを映せる大きなテレビが設置されているのが嬉しい。だから、当日の天候以外は何も心配はいらないのだが、自分の目で確かめないわけにはいかない。
自分の目で見て、わかったことがいろいろあった。まず「ふるさと村」は公園ではないということだ。住民が生活している地域そのものが「ふるさと村」に指定されているのだ。
雑木林の丘に挟まれた「谷戸田」と呼ばれる水田が広がる光景は都会では見ることができない貴重なものだ。青田が広がり、すでに稲穂が垂れている田もある。俳句の吟行でもこうした谷戸が選ばれることは稀かもしれない。
しばらくの間、田んぼの周りや雑木林の中を歩き回った。心地よい風が通り抜けていく。蝉時雨が降り注ぐ。当日はどんな俳句フォトが出来上がるか今から楽しみだ。
街道沿いに洒落たカフェがあることに気づいた。雰囲気のあるコーヒーショップもある。おいしそうなお菓子が並んでいる。こちらの客は若いカップルだ。青山亭という日本料理の店もあれば、さらに高級な和食屋もある。食事する場所の心配はなさそうだ。
もしかしたら、寺家ふるさと村は、世代を超えたデートスポットなのかもしれない。