俳句フォトエッセイ2026.10.06秋の声聞きつつ感泣亭句会小山正見16日(水)は、久しぶりの感泣亭句会である。今年になって初めてだ。春夏秋冬、3ヶ月に一回ずつ行ってきたのだが、どういうわけか今年は予定が重なってしまったのだ。会場は、写真のスペース感泣亭であるが、このスペースができる前から感泣亭句会は出発している。父の書斎を会場にしたときもあるし、田園調布の喫茶店で行ったこともある。始まりは、恐らく2010年だった。ぼくが学校を退職した年だ。勤務が週4回になり、水曜日が休日になったことから会を第3水曜日に設定したのだ。当時、俳誌「梓」の編集長だった俳人の高橋博夫さんに毎回参加していただき、ご指導いただいた。また、俳句結社「鷹」の元編集長、永島靖子さんに参加していただいたこともある。今、思い出深いのは、母・常子がこの句会に参加していたことだ。《干柿と宇治茶とありて機嫌よし》《若竹をめでにし人の散歩道》などは、母の句である。そして、2013年3月に《眠りたし春眠のままそのままで》の句を詠み、ちょうど一年後の3月23日にこの世を去った。高橋博夫さんは母の死を悼み、《絲ひくやうにしなやかに飛花落花》の句を贈ってくださった。コロナの間中、感泣亭句会は中断していた。再開を迷っていたところ、昨年、尊敬するWさんから「感泣亭句会はやらないんですか?」との年賀状が届いた。この一言で再開を決断した。今回の例会は、9月16日(水)午後1時から3時。一人2句出し。参加希望の方は、14日(月)までに2句を小山までお届けください。では、当日お目にかかりましょう。参加費1000円。(お茶、シフォンケーキ付き)この句の季語秋秋の声あきのこえ秋に聞こえる、さまざまな物音や声。風の音、虫の音、木の葉の音など、秋のけはいを感じさせる響きをいう。俳句フォト歳時記
16日(水)は、久しぶりの感泣亭句会である。今年になって初めてだ。春夏秋冬、3ヶ月に一回ずつ行ってきたのだが、どういうわけか今年は予定が重なってしまったのだ。
会場は、写真のスペース感泣亭であるが、このスペースができる前から感泣亭句会は出発している。父の書斎を会場にしたときもあるし、田園調布の喫茶店で行ったこともある。
始まりは、恐らく2010年だった。ぼくが学校を退職した年だ。勤務が週4回になり、水曜日が休日になったことから会を第3水曜日に設定したのだ。
当時、俳誌「梓」の編集長だった俳人の高橋博夫さんに毎回参加していただき、ご指導いただいた。また、俳句結社「鷹」の元編集長、永島靖子さんに参加していただいたこともある。
今、思い出深いのは、母・常子がこの句会に参加していたことだ。
《干柿と宇治茶とありて機嫌よし》
《若竹をめでにし人の散歩道》
などは、母の句である。
そして、2013年3月に
《眠りたし春眠のままそのままで》
の句を詠み、ちょうど一年後の3月23日にこの世を去った。
高橋博夫さんは母の死を悼み、
《絲ひくやうにしなやかに飛花落花》
の句を贈ってくださった。
コロナの間中、感泣亭句会は中断していた。
再開を迷っていたところ、昨年、尊敬するWさんから「感泣亭句会はやらないんですか?」
との年賀状が届いた。この一言で再開を決断した。
今回の例会は、9月16日(水)午後1時から3時。一人2句出し。参加希望の方は、14日(月)までに2句を小山までお届けください。
では、当日お目にかかりましょう。
参加費1000円。(お茶、シフォンケーキ付き)